野中敏博税理士事務所 ブログ

東京で税理士をしている野中敏博と言います。元々はシステムエンジニアだった知識・経験と、開業後に始めたマーケティングを活用して、毎日経営者の方々と一緒になってこの不況を乗り切ろうと頑張っています。

観光まちづくり支援事業助成金


<ブログ用 目次>

東京都と公益財団法人東京観光財団では、地域が主体となって取り組む観光まちづくりを推進することで、旅行者誘致を促進し、地域活性化につなげる取組を進めています。
このたび、地域の観光産業の活性化や経営力強化等を図る事業に対して、必要な経費の一部を助成する「令和6年度 観光まちづくり支援事業」を開始しますので、お知らせします。

1.事業概要

 
1)助成対象者

    ①都内の観光協会

      地域の観光産業振興の推進を主たる活動目的とする区市町村との連携の下に設立さ 

      れた都内に所在する団体(法人格不問)

    ②商工会等

      商工会法(昭和35年法律第89号)に規定する商工会及び商工会連合会並びに商  

      工会議所法(昭和28年法律第143号)に規定する商工会議所であって、都内に

      所在する団体

    ③ 協議会(DMO等)

      都内の観光協会を含む地域の多様な主体(商工会等、NPO法人、民間事業者等) 

      の連携による、地域の観光振興の推進を主たる活動目的とした組織体

    ④都内の観光協会による広域連携組織

      都内の観光協会が国内における他地域の観光関連団体と連携して構成する組織体

(2)助成対象事業

    地域の観光産業の活性化や経営力強化等を図ることにより、地域の観光振興につながる

   以下の ① ~ ⑥ の新たな事業とします。

     ① 観光協会・協議会(DMO等)の設立支援

     ② 情報発信

     ③ イベント実施

     ④ 旅行商品造成

     ⑤ 経営力強化

     ⑥ 地域における旅行者受入気運醸成に向けた取組

(3)助成率

    助成対象経費の3分の2

(4)助成限度額

   ・1団体あたり(助成対象事業を複数組み合わせた申請も可能)    300万円

   ・1協議会(DMO等)あたり  

      単域(各区市町村単位での取組)               300万円

      広域(広域地域の多様な主体の所属や活動地域が複数の区市町村にまたがる場合) 
                                    600万円

   1広域連携組織あたり(都内の観光協会等が事業負担する額)    600万円

 
2. 事業の募集

 (1)募集期間

     令和6年4月8日(月)~ 令和7年2月28日(金)

      ●随時申請受付。ただし、予算額に達した時点で募集終了します。

      ◆毎月末に取りまとめ、書類審査を行った上で翌月に助成対象者を決定します。


本記事が皆様のお役に立てば幸いです。

 
(2024年11月)
 
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