野中敏博税理士事務所 ブログ

東京で税理士をしている野中敏博と言います。元々はシステムエンジニアだった知識・経験と、開業後に始めたマーケティングを活用して、毎日経営者の方々と一緒になってこの不況を乗り切ろうと頑張っています。

小規模持続化補助金 <一般型>と<低感染リスク型ビジネス枠>の違い


<ブログ用 目次>

小規模事業者持続化補助金には現在、
<一般型><低感染リスク型ビジネス枠>の2タイプが並立しております。

以下をご覧ください。
 
 
1. 持続化補助金(一般型)とは?

 販路開拓や生産性向上の取組等で本事業の完了後、概ね1年以内に売上につながることが見込まれる事業活動を対象

   補助額:上限50万円 *共同申請可能
   補助率:2/3
   補助対象:店舗改装、チラシ作成、広告掲載 など



2. 持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)とは?

 
感染拡大防止のための対人接触機会の減少と事業継続を両立させるポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等

   補助額:上限100万円
   補助率:3/4
   補助対象:対人接触機会の減少を目的としたテイクアウト・
        デリバリーサービス導入、ECサイト構築 など
  

 *感染防止対策費は補助金総額の1/4を上限に支援(特別措置)


次回は、特別措置がとられている、低感染リスク型ビジネス枠についてお話したいと思います。


(2021年09月)
 
                 
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