野中敏博税理士事務所 ブログ

東京で税理士をしている野中敏博と言います。元々はシステムエンジニアだった知識・経験と、開業後に始めたマーケティングを活用して、毎日経営者の方々と一緒になってこの不況を乗り切ろうと頑張っています。

創業融資 どれぐらいの金額なら貸してもらえるか

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創業資金を借りやすいとされる日本政策金融公庫において、創業時に利用できる融資
「新規開業資金」の融資限度額は7,200万円(うち運転資金4,800万円)ですが、
実際の融資上限額は1,000万円となるケースがほとんどになります。

また、「自己資金の倍額」が借りられる基本的な目安となります。
ただ、自己資金が少ない場合であっても、申請の際に追加資料を提出するなどで、
自己資金の倍額以上の融資を受けられることもあります。

1,000万円以上の融資が必要な場合ですが、日本政策金融公庫に申し込みをする際に、
民間金融機関との協調融資をお願いしてみると、公庫と民間金融機機関との連携支援により、
合計で1,000万円以上の資金調達をしてもらうことが可能なケースもあります。
公庫で1,000万円しか借りることができなかった場合、地方自治体の創業融資、
民間金融機関の創業融資を借りて資金補填することも別の方法としてあります。


融資をお考えの方はお気軽に当事務所までお問合せください。

(2024年07月)


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