東京で税理士をしている野中敏博と言います。元々はシステムエンジニアだった知識・経験と、開業後に始めたマーケティングを活用して、毎日経営者の方々と一緒になってこの不況を乗り切ろうと頑張っています。
初めて融資を受けられる方が「自分でも融資を受けられるのか?」という不安が
あるかと思います。
創業者や通常の事業をしている方であればほとんどが融資の対象となりますが、
気を付けなければならない事のひとつとして借入目的と会社の事業内容が一致しているか
ということがあります。
会社の設立時にこれから行う事業内容を会社の「目的」として定款や登記簿に記載しますが、
この目的について下記のようなことがチェックされます。
1.融資対象となる事業が目的に記載されているか
融資の使い道(資金使途)が会社の定款に記載されている事業内容である必要があります。
2.融資非対象業種が目的に記載されていないか
定款に記載されている事業内容の中に融資や保証ができない事業(融資・保証対象外業種)
が含まれていないか事前に確認する必要があります。
また許認可が必要な業種については、許認可の有無により審査が受けられない場合がありますので、
そちらの事前確認も必要です。
融資を考えている方はお気軽に当事務所までお問い合わせください。
(2022年03月)
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