東京で税理士をしている野中敏博と言います。元々はシステムエンジニアだった知識・経験と、開業後に始めたマーケティングを活用して、毎日経営者の方々と一緒になってこの不況を乗り切ろうと頑張っています。
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「GビスID(gBizID)」という言葉を聞いたことがありますか?
GビズIDを使うと、補助金の「電子申請」だけでなく、様々な行政サービスを受けることが出来るようになります。
GビズIDとはなにか?
GビズIDは、法人(個人事業主も含む)のための「共通認証システム」です。1つのGビズIDアカウントで、複数の行政サービスを利用することができます。たとえば、ものづくり補助金やIT導入補助金などの申請、経営力向上計画や事業継続力強化計画などの認定申請、社会保険の手続き、飲食店の営業許可申請などが、インターネットからできるようになります。
「電子申請」と聞くと、難しそうで二の足を踏む人も多いと思います。しかし、ものづくり補助金・IT導入補助金・事業再構築補助金などの申請に電子申請は欠かせません。これからの企業経営に、電子申請は欠かせないものになるはずです。
電子申請のメリット
①いつでも・どこでも手続きができる
②時間やコストが削減できる
③情報の入力の手間が削減できる。
④書類にハンコが不要になる
GビズIDのアカウントについて
GビズIDは3種類のアカウントがありますが、補助金の電子申請などには「 gBizIDプライム」が必要になります。
GビズIDでミラサポplusが便利に
ミラサポplusは、ログインしなくても「支援制度を探す」(制度ナビ)、「事例を探す」(事例ナビ)」などの基本機能を使うことができ、様々な情報アクセスできます。会員としてログインすると、「電子申請サポート」、「活動レポート(ローカルベンチマーク)」が利用できるようになります。
本記事が皆様のお役に立てば幸いです。
(2023年09月)
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デジタル技術につながる・デジタル技術からはじまる、事業や会社の変革に!
貴社の取組や訓練も実は「DX」に該当するかも・・・?
各企業の課題に応じ、幅広い訓練が対象となる可能性があります。
助成対象となる訓練内容の例
DX推進のためのマネジメント講座
リモートワークやクラウドの整備に伴う情報セキュリティ対策講座
組織力、営業力向上のためのプレゼンテーションソフト活用講座
業務の効率化のために実施するExcelマクロVBA入門講座など
助成金概要
都内中小企業等が従業員に対して、民間の教育機関等が提供するデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する職業訓練(専門的な知識・技能の習得と向上、又は資格を取得するための訓練)を集合又はeラーニング等を利用した際に係る経費を助成します。
1. 申請できる者
中小企業もしくは個人事業主
2. 申請要件
・ 都内に本社又は事業所(支店・営業所等)の登記があること
・ 訓練に要する経費を従業員に負担させていないこと
・ 助成を受けようとする訓練について国又は地方公共団体から助成をうけていないこと
3. 助成対象受講者
・ 中小企業が雇用する従業員
・ 常時勤務する事業所の所在地が都内である者
・ 訓練時間の8割以上を出席した物
4. 助成対象経費
・ 受講料
・ 教科書代、教材費
・ eラーニング実施に係るID登録料、管理料等
・ 訓練に付随するヒアリング料等
5. 助成額及び助成限度額
・ 助成対象経費の3分の2 上限額 64万円/社・年度
6. 申請期間
・ 令和5年04月01日~令和6年02月29日
本記事が皆様のお役に立てば幸いです。
(2023年09月)
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今回は、小規模テレワークコーナー設置促進助成金のスケジュールについてお話したいと思います。
助成事業の流れ
1. 助成対象事業者要件確認及び計画検討
2. テレワークコーナーを設置する
特定行政庁への相談 *該当する場合のみ
テレワークコーナー設置場所をこれまで事務所用途として使用していない場合は、支給
申請前に当該テレワークコーナー施設の所在地を所管する特定行政庁に対し、用途に
関する事前相談を行い、用途変更が不要なことを確認する必要があります。
3. 支給申請書類作成
↓
事業計画書兼支給申請書及び他に定める書類提出
令和5年05月18日~令和6年01月31日
4. 審査
支給決定通知
5. 助成事業の実施・完了
支給決定日から3ヶ月以内
6. 実績報告書類作成
↓
実績報告書及び他に定める書類提出
支給決定日から4ヶ月以内
7. 審査
助成額の確定通知
8. 助成金請求書兼口座振替依頼書提出
9. 助成金の振込
詳しい内容をお知りになりたいという方は、当事務所までお気軽にお問い合わせください。
(2023年08月)
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空き時間・空きスペースの有効活用にも・・・
より多くの地域の方に利用いただける機会にも・・・
貸し出し
テレワークコーナー設置のための助成金です。
助成金 最大50万円(助成率2分の1)
*助成金の概要*
都内の既存店舗や商業施設等に、一般の方が利用できる「共用型」テレワークコーナーを設置する企業等に整備費を助成します!「共用型」に加えて社内の空きスペース等に設置する「共用型以外」(自社従業員・グループ企業従業員専用など)のテレワークコーナーに対しても、整備費を助成します。
*「共用型」のテレワークコーナーは設置は必須
*事業者要件
常時雇用する労働者数が999人以下の企業であること
*その他要件あり
*受付期間
令和05年05月08日(月)~ 令和06年01月31日(水)
*申請方法
郵送又はJグランツによる電子申告
詳しい内容をお知りになりたいという方は、当事務所までお気軽にお問い合わせください。
(2023年07月)
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今回は、都内商店街での開業助成金 申請までの流れを記載致します。
*申請までの流れ*
1. 出展予定地を決める
2. どこの商店街に属しているか確認する
3. 商店街から出店の確認をとる
4. 工事の見積もりや図面作成、備品の選定など
5. 申請 Jグランツもしくは郵送
6. 書類審査・面接審査
7. 選択結果発表(交付決定)
8. 開業!!
!助成金は後払い!
① 開業
② 店舗賃貸料1年目
③ 店舗賃貸料2年目
助成金は3回に分けて支払われます
詳しい内容をお知りになりたいという方は、当事務所までお気軽にお問い合わせください。
(2023年07月)
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